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キーワード一覧

AT [アタック]
攻撃専門の選手。シュートやアシストなど攻撃に関することはすべてこなす。DFの激しいチェックを掻い潜って点を決める姿は圧巻。

クリア [クリア]
ディフェンス側が自分達のゴールからボールを遠ざけ相手ゴールに近付ける行為。

クレードル [クレードル]
ラクロス特有のクロスを揺り籠のように揺らして遠心力でボールが落ちないようにする行為。これをすることで激しいチェックからもボールを守る。

クロス [クロス]
ラクロスで使用する、金属製の棒に網がついた道具。AT、MFは短いクロスを使用しDFは長いクロスを使用する。Gは特殊な先端が広がったクロスを使用する。

G [ゴーリー]
チーム内の最後の砦。時には140㌔にも達するというシュートに臆することなく立ち向かう守護神。Gがシュートを止めた瞬間は会場がおおいに盛り上がる。

ジャムる [ジャムル]
#96 鈴木敏章が1ON1であっさり抜かれた時に使う言葉。(注-これは名城男子ラクロス部の身内ネタです。ラクロス用語ではありません。)

スクープ [スクープ]
地面に落ちているボールをクロスを使ってすくう行為のことである。

チェイス [チェイス]
サッカーなどではシュートを外すと相手ボールで再開となるが、ラクロスの場合はシュートを打ったボールが外に出るときに一番近くにいた選手の側のチームのボール保持で再開となる。そのことから選手はシュートが打たれるとそのボールを懸命に追いかける。

チェック [チェック]
ボールを保持している相手を叩く行為。DFの一番の見せ場で初めてラクロスを観た人はだいたい驚く。

DF [ディフェンダー]
守備の専門家。長いクロスから繰り出されるチェックで相手の選手の持っているボールを落とす。決して攻撃に参加しないわけではなく長いクロスからのシュートは見る者を圧倒する。

東海ユース [トウカイユース]
東海ユースとは、東海地区の大学の1年生の中でも技術の高い選手を選抜したチームである。ユースチームは各地区にあり、夏ごろには各地区ユースが総当りで闘う全日本ラクロスユース選手権が行われる。新入生の大半は当初このユースに選ばれることを目標にプレーをする。また東海には東海Rと言われる22歳以下を選考対象とした選抜チームもある。

フェイスオフ [フェイスオフ]
フェイスオフとはバスケットで言うジャンプボールのようなものである。ラクロスは両チームのフェイスオファーと呼ばれる選手がグラウンドの真ん中でボールを取り合うところから試合が始まる。フェイスオフで勝ったチームが試合を有利に進められることは言うまでもない。

マグる [マグル]
#3 横田光弘がクリアでパスを投げるときにテロンてなること。ようするにパスミス。(注-これは名城男子ラクロス部の身内ネタです。ラクロス用語ではありません。)

MF [ミッドフィルダー]
攻撃にも守備にも参加しフィールドを駆け回る選手。体力の消耗が激しいので6~8人でローテーションするのが一般的。フェイスオフをするのもMFの役目。

ミナミサイル [ミナミサイル]
#6 小西和行から繰り出されるタックルの通称。相手のクリア時に発動するが、ツボにはまった時には相手の選手生命に終止符が打たれる。(注-これは名城男子ラクロス部の身内ネタです。ラクロス用語ではありません。)

ライド [ライド]
自分たちの陣地にボールを運んでこようとする相手プレーヤーを潰す行為。

ラクロス全日本選手権大会 [ラクロスゼンニホンセンシュケンタイカイ]
ラクロスの全国大会である。ラクロスの全国大会は学生と社会人の区別がされておらず、全国大会で優勝するには社会人クラブチームを倒さなければならない。東海地区の出場枠は1つであり秋季リーグ戦を2位以上で通過し「FINAL」と言われる決勝戦に勝ったチームが出場できる。

LMF [ロングミッドフィルダー]
守備に特化したMF。MFではあるがDFと同様に長いクロスを使用する。対戦相手のエースMFの選手を抑える役割を担い、MFを守備面で統率する。